徳島～那賀川 思いで巡り

２０１３年５月５日　日曜日・こどもの日　１２７３日目



橋の下でぐっすり眠り、７時起床。



実家からもらってきたオカンのちらし寿司で朝御飯。



トイレを借りにもよりのコンビニにゆき、さっそく頂き物のクオカードを使用した。普段はコンビニで買い物はしないのだけれど、これからはちょいちょいカードを利用させてもらおう。



阿波おどり会館前を９：４５通過。



次に立ち寄ったのは徳島市内の湧き水スポット、錦竜水（きんりゅうすい）。



なるほど。ありがちな注意書。まあ自己責任ってことやな。それにしても水が流れてないで？枯れちゃってるのかな。



うぇ？ボタン押すの？これで湧き水と言えるのか？



ちなみにすぐ横には蛇口もついてるけどこれも錦竜水？



いちおうペットボトルに詰めておく。



さて、昨日の仕返し？や。いのたにアゲイン。まだ正式な開店時間まで３０分以上あるけどすでに営業開始してござる。



中肉６００円と玉子５０円を所望じゃ。



よっしゃー、来たー。いのたにで食べるのは初めてじゃないけど、前回は７－８年前やから記憶に無いのに等しい。うむ。濃い味スープがおいしい。



無理矢理にいのたに再訪したのは、これを見たかったのも理由の一つ。稲垣早希ちゃんのサイン色紙。四国一周ブログ旅で来たときのやつやー。みんなロケみつ見ろよなー。



県道２０９から２１０を通り、徳島市内を離れる。どんどん南へ行くのだ。やっと四国旅再開なのだ。１０：４０、日本一低い山？弁天山に登ろう。



出発！



到着！低い山と言えば関西人にはおなじみの天保山があるが、あれより低いのかな？



勝浦川を越える。きれいな川を見るとわくわくするんは、カヌー遊びしてたころのクセやと思う。



小松島市街方面へ。



そこから県道１２０で室戸方面に。



海が近い。



１：４０、道の駅公方の郷なかがわに到着。このところは日中が暑くなり始め、休憩回数が増える。



温泉も併設か？とよく見たらここじゃなくて先の施設広告やった。



この道の駅で泊まるとしても、まだ昼を少しまわったところなので迷った末に先に進む。



向かうのはこの道の駅の名前にもなっている、那賀川の上流や。カヌー川下りに夢中になってた頃、何回も訪れている。久しぶりなので思い出をたどって見よう。

川の左岸側を律儀に遡って行く。



お！凧揚げ会場？



おー、パラパラと親子で凧揚げしとるー。こどもの日のイベントかなあー。最近の子はゲームばっかしで凧揚げなんかしたことないやろう。ヨッシーの頃は正月になるとジイサンと武庫川の河川敷で凧揚げするのが楽しみやった。ジイサンは凧揚げ名人で、凧糸なんかもソフトボール大にぐるぐるに巻いたのを持っていって、それが全部出しきってしまうくらい高く揚げるのだ。他の子供たちや親がびっくりするのを見て、誇らしく思っていたのを覚えてる。一度は川を越えて尼崎の町の上くらいまで行ってしまい、凧が小さい点にしか見えないくらいになったこともある。さすがにそのときは回収不能になって、ジイサンが糸を切った時にはかなり残念に思った。後日弟と自転車に乗って凧を探しに行ったが、あたりまえやけど見つからなかった。ジイサン、あの凧はどこにいったの？



凧揚げ会場からさらに上流に行くと、こんな史跡があった。洪水被害を食い止めるために大岩を川に落としたって？へー、どんな岩？



うそ！めちゃデカイやん！家よりデカイで！どうやって運んだんやろか？人間と言うのは果てしない力と知恵を持っておるのうー。



県道２８になってさらに上流へ。川の流れが心を癒す。別に心は荒れているわけではないけれど。



良心市でハッサク購入。甘いかなあ、酸いかなあ？



鯉のぼりポイントを通過して。



川の流れは徐々に急流区間に入っていく。たぶんあの瀬もくだったところと思うわー。



那賀町に入り、道の駅鷲の里に４時半到着。



ここには大龍寺という遍路のお寺まで上がるロープーウェイがあるのだ。カヌー川下りの時には、上空を行ったり来たりするところをくぐり通ったものである。



ここの河川敷で宿泊決定。



ちなみにロープウェイはおいくら？往復で２４００円！足の悪い人やお年寄りには必要やけど、元気なお遍路は歩いて上がらんと値打ち半減やと思うんやけど。



明日は雨の予報なので、芝生の上より小石の河川敷を選んだ。水捌けの問題である。



夜はキムチ鍋。

走行　６１キロ　出費　２０３４円　（食料、発泡酒）